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​白神の森を見守る

​ブナの森でいま、何が起きているか?

 

世界遺産白神山地ブナ林モニタリング調査会は、

1999年から白神山地の核心地域で

ボランティアを基本として行っている調査会です。


ブナ林の動態や、

ブナ林が温暖化によって受ける影響などを調べています。

このサイトでは、その調査の内容や白神山地について紹介します。

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世界自然遺産​白神山地とは?

 

白神山地とは秋田県と青森県にまたがる山岳地帯の総称です。そのうち人の手がほとんど入っていない約1万7千ヘクタールのブナ林がUNESCOによって世界自然遺産に登録されています。

​モニタリングとは?

​私たちは、白神のブナ林のモニタリングを1999年から続けています。森はゆっくりと変化するので、長く観察を続けることが重要です。

参加者の募集

 

この調査会は、白神の自然が好きなボランティアによって運営されています。毎回参加者を募集しているので、ご興味のある方はご連絡ください。

​-Update-

2024/03/10

【重要】2024年の活動予定について

2024年の活動予定を更新しました!

ただし、未だ林道の状況が改善されていないため、

今年度の活動も林道の状況に応じて実施いたします。

​予定しているスケジュール通りに調査が進まない可能性が高いです。

最新の情報はメーリングリストで共有しておりますので、

​登録希望の方は事務局までご連絡ください。

2023/02/01

​本調査会が長年モニタリングを続けてきた

チシマザサの動態を解析した​研究論文が国際学術誌に出版されました!

URLからどなたでもご覧いただけます。

Itabashi et al., (2023) Culm dynamics of dwarf bamboo (Sasa kurilensis Makino & Shibata) in relation to forest canopy conditions in beech forests. https://doi.org/10.1016/j.bamboo.2022.100013

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